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ドン・キホーテ／7～9月は売上高4.1％増、営業利益6.0％増

2012年11月06日 ／ 決算

ドン・キホーテが11月6日に発表した2013年6月期第1四半期決算は、売上高1403億7900万円（前年同期比4.1％増）、営業利益82億4400万円（6.0％増）、経常利益83億6600万円（13.0％増）、当期利益50億6900万円（24.0％減）となった。

お客の行動や嗜好の変化にあわせて、買い回り品のほか、食料品や日用雑貨品といった最寄品まで、品揃えの充実を図りながら、リーズナブルな価格提案を行うことにより、支持率を高めた。

立地特性や商圏規模に対応した最適な店舗フォーマットを機動的かつ効率的に展開するとともに、プライベートブランド「情熱価格」の販売を拡大するなど、グループ総合力を強化した。

中部地方に3店（三重－MEGAドン・キホーテ四日市店、静岡－同袋井店、岐阜－同岐阜瑞穂店）を開店し、一方で、事業効率の見直しを進めたことから、2店（長崎屋室蘭中央店、ドイト大宮大和田店）を閉店した。期末店舗数は、243店となった。

通期は、売上高5600億円、営業利益305億円、経常利益303億円、当期利益200億円の見通し。

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