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京急/4~9月の流通業は1.3%増の548億円

2012年11月07日 / 決算

京浜急行電鉄が11月7日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、流通事業の営業収益は548億8400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は4億4500万円(0.7%減)となった。

京急百貨店は、集客力の強化を図るため、上大岡駅に直結する1階を改装し、新規テナントを誘致した。新たにお中元のオンラインショップを開設し、販売機会の拡大に努めた。

京急ストアとユニオネックスは、合併に向け本社機能を集約し、経営の効率化を図った。京急ショッピングセンターは、周辺環境の変化に対応し、新規顧客の獲得を図るため、ウィング新橋とウィング高輪でテナントの入れ替えを進めた。

京急ステーションコマースは、セブン-イレブンへの転換により駅売店が好調に推移した。横浜駅構内でテナントを入れ替え、新規顧客の獲得に努めた。

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