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京急／3月期の流通業は0.1％増の1098億円

2013年05月09日 ／ 決算

京浜急行電鉄が5月9日に発表した2013年3月期決算によると、流通業の売上高は1098億4100万円（前年同期比0.1％増）、営業利益10億7700万円（3.5％増）となった。

京急百貨店は、集客力の強化を図るため、上大岡駅に直結する1階を改装し、好調に推移した。期間限定で実施していたインターネット販売を拡大し、常設のオンラインショップとして運営を開始するなど、販売機会の拡大に努めた。

京急ストアは、新業態の小型店舗「京急ストアグロッサリーマーケット伊勢佐木町店」を開業したほか、移転した川崎店で営業時間を拡大するなど、地域特性に対応した店舗展開を図った。

京急ショッピングセンターは、周辺環境の変化に対応し、新規顧客の獲得を図るため、ウィング新橋とウィング高輪でテナントの入れ替えを行った。

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