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三城HD/4~9月は売上高7.7%減、営業利益29.8%増

2012年11月13日 / 決算

三城ホールディングスが11月13日に発表した2013年3月期第2四半期は、売上高291億3900万円(前年同期比7.7%減)、営業利益9億6600万円(29.8%増)、経常利益10億6300万円(42.1%増)、当期利益2億9600万円(20.1%増)となった。

主要子会社の三城は、不採算店舗の退店を進める一方で、退店した地域のお客のアフターフォローや、店舗まで足を運ぶことが難しい人々へ向けた訪問サービスを始めた。

新規の出店計画は年間5店、退店は50店としており、出店3店、退店11店を実施した。

海外子会社は、東南アジアの法人は確実に利益を出したが、中国法人は人件費増要因などで厳しい状況となった。店舗整理を進めているオーストラリア法人は不採算額が減少した。

通期は、売上高609億700万円、営業利益25億4300万円、経常利益26億5800万円、当期利益12億1500万円の見通し。

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