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西松屋チェーン/3~11月は増収増益

2012年12月15日 / 決算

西松屋チェーンが12月14日に発表した2013年2月期第3四半期の業績は、売上高936億8000万円(前年同期比2.8%増)、営業利益59億4800万円(14.8%増)、経常利益61億3000万円(14.0%増)、当期利益33億8900万円(29.0%増)となった。

22店の新規出店とリプレースにより旧来型の店舗を1店舗閉鎖し、店舗の大型化にも継続して取り組み店舗数は824店舗となった。

衣料部門は、肌着等の実用衣料、アウトウェアとも概ね好調に推移。雑貨部門は、衛生育児用品でやや苦戦した一方、自社開発商品のベビーカーなど育児用品は堅調だった。

売上総利益は、ベビー・子供衣料の値下げロス率が改善し、相対的に利益率の高い衣料品の売上高構成比が増し、前年同期比で5.8%アップとなった。

通期は、売上高1226億2500万円(2.3%増)、営業利益68億3200万円(44.1%増)、経常利益70億7300万円(41.2%増)、当期利益37億8500万円(65.2%増)の見通し。

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