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くら寿し/11~1月は売上高210億円、営業利益9億円

2013年03月08日 / 決算

くらコーポレーションが3月8日に発表した2013年10月期第1四半期決算は、売上高210億4400万円、営業利益9億8600万円、経常利益11億3700万円、当期利益6億1300万円となった。

11月に全国発売した四大添加物不使用の「7種の魚介醤油らーめん」は、一杯374キロカロリーとラーメンとしては低いカロリーであることも評判となり、発売開始3か月で200万食を突破するなど、当初想定を大きく上回る販売数量で推移した。

年末年始は寒波に見舞われたものの、「お持ち帰りフェア」の実施により、持ち帰り寿司が好調な売れ行きとなり、リニューアルしたセットメニューの販売が好調に推移した。

店舗開発では、西日本地区で2店、東日本地区で2店の計4店を新規出店し、米国子会社「Kula Sushi USA」の7店を加え、期末店舗数は、全て直営で319店(無添蔵4店含む)となった。

通期は、売上高833億8600万円、営業利益37億4800万円、経常利益40億6200万円、当期利益20億6100万円の見通し。

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