マックスバリュ東海/3~8月は売上高1007億円、営業利益9億円
2013年10月02日 / 決算
マックスバリュ東海が10月2日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高1007億9500万円、営業利益9億3000万円、経常利益9億5100万円、当期利益3億9500万円となった。
店舗展開では、イオンキミサワとの経営統合により23店が増加したことに加え、イオンエブリから6店を譲受け、順次開店した。国内事業店舗数は131店となった。
イオンキミサワとの統合シナジー実現に向け、23店の売場・商品展開の見直しを進めるとともに、商品調達、本部機能の一体化、販促展開の共通化による経費削減にも取り組んだ。
中国広東省広州市において、2013年1月に中国1号店となるマックスバリュ太陽新天地店を開設した。火曜日を集客日として販売強化に努めており、売上高は堅調に推移しているが、売上総利益率の確保に課題があるため、商品原価の引下げと売価変更管理等の対策を徹底するなど、多店舗化に向けたビジネスモデルの早期確立に取り組んだ。
通期は、売上高2123億9000万円、営業利益38億円、経常利益37億1000万円、当期利益16億円の見通し。