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クスリのアオキ/5月期は売上高22.4%増、営業利益26.0%増

2013年06月27日 / 決算

クスリのアオキが6月27日に発表した2013年5月期決算は、売上高931億7400万円(前年同期比22.4%増)、営業利益43億8600万円(26.0%増)、経常利益45億1100万円(26.6%増)、当期利益28億9400万円(41.4%増)となった。

ドラッグストア業界では、激しい出店競争や価格競争に加え、2009年6月の薬事法の改正に伴い、他業種の参入により医薬品販売の先行きの厳しさなど、依然として厳しい経営環境が続いた。

ドラッグストアを石川に2店、富山に7店、福井に1店、新潟に2店、長野に2店、群馬に6店の合計20店の出店を行い、更なるドミナント化を推進するとともに、営業エリアを拡大した。

調剤専門薬局を富山に1薬局、ドラッグストア併設調剤薬局を石川に3薬局、富山に3薬局、福井に1薬局、新潟に3薬局、長野に2薬局、群馬に2薬局の合計15薬局を新規開設した。一方、富山のドラッグストア1店を閉店した。

期末店舗数は、ドラッグストア192店(内調剤薬局併設店舗92店)、調剤専門薬局6店の計198店となった。

来期は、売上高1079億1500万円、営業利益44億9400万円、経常利益46億8400万円、当期利益29億5200万円の見通し。

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