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コクヨ／1～6月の通販・小売関連事業売上549億円

2013年07月25日 ／ 決算

コクヨが7月25日に発表した2013年12月期第2四半期決算によると、通販・小売関連事業の売上高は549億2400万円（前年同期比3.4％増）、営業利益10億4400万円（33.2％減）となった。

通販事業では、カウネットにおいて、商品の特長やサイズが一目で分かる選びやすいカタログが前号に引続き支持を得たほか、オフィス用品一括購買システム「ウィズカウネット」が好調に推移した。

小売（インテリア・生活雑貨の販売）事業では、アクタスやザ・コンランショップにおいて品そろえの改善・強化やサービスレベルの向上を推進した。そのほか、アクタスが梅田店を始めとして積極的な新規出店を行い、新規顧客の開拓を図った。

売上高は営業日が前年同期と比べて3日間少なかったものの上記ウィズカウネットとアクタスが好調に推移し増収となったが、営業利益は事業会社と自社の費用負担方法の改定やシステム関連費用の計上により減益となった。

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