コクヨ/12月期の通販・小売関連事業3.9%増の1105億円
2014年02月13日 / 決算
コクヨが2月13日に発表した2013年12月期決算によると、通販・小売関連事業の売上高は1105億円(前年同期比3.9%増)、営業利益15億円(34.3%減)となった。
通販事業は、カウネットが、オフィス用品を選ぶ際の「選びやすさ」、困りごとの解決につなげる「気づき」の提供に取り組んだ。
取り組みを新ブランド「カウコレ」としてオリジナル商品で展開し、好評を得た。オフィス用品一括購買システム「ウィズカウネット」が引き続き好調に推移した。
小売(インテリア・生活雑貨の販売)事業では、アクタスが新規出店などにより好調に推移した。売上高はカウネットとアクタスが好調であったことから、増収となったが、営業利益はグループ経営運営料の負担を今期から始めたことやアクタスの出店経費の増加などにより減益となった。