流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





メディパルHD/4~6月は売上高2.6%増、営業利益16.9%減

2013年07月31日 / 決算

メディパルホールディングスが7月31日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高7191億6400万円(前年同期比2.6%増)、営業利益68億8300万円(16.9%減)、経常利益135億9500万円(20.4%増)、当期利益83億700万円(9.9%減)となった。

医療用医薬品等卸売事業の売上高は5114億4700万円(2.7%増)、営業利益33億9000万円(28.5%減)となった。

医療用医薬品の販売は、政府が進める医療費抑制策などにより長期収載品の販売額の減少が続いているものの、新薬創出加算品や新製品への積極的な取組みを行うとともに、需要が拡大している生活習慣病薬、ジェネリック医薬品などの各ニーズに合った営業活動に力を入れたことにより、順調に推移した。

医療用医薬品の品目ごとの仕入価格交渉と、それに基づいた顧客との販売価格交渉を推し進めた。

通期は、売上高2兆9090億円、営業利益330億円、経常利益470億円、当期利益240億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧