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オートバックスセブン/4~6月は売上高9.7%減、営業利益9.2%減

2013年07月31日 / 決算

オートバックスセブンが7月31日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高524億500万円(前年同期比9.7%減)、営業利益18億9900万円(9.2%減)、経常利益24億3400万円(1.5%減)、当期利益12億6200万円(4.9%減)となった。

カー用品販売では、チェン全体でタイヤ販売によって小売売上をけん引するという方針のもと、品そろえや店舗における販売体制を強化した。

しかし、一部の低燃費タイヤの売上は好調であったものの、期初の想定よりもタイヤ交換の需要が高まらなかったことや、北海道を除く降雪エリアでのスタッドレスタイヤからの履き替え時期が3月に前倒しになったことなどにより、タイヤの売上は前年同期比で減少した。

全般的に前年の新車販売増加に伴って好調であったホイール、車内アクセサリー、インテリア、洗車用品などの商品群の売上が不調であり、カーナビゲーションの単価の下落は継続しており、売上減少の大きな要因となった。

国内における出退店は、新規出店が4店、退店が1店、業態変更を含むスクラップアンドビルドによる開店が2店であり、3月末の552店から3店増加の555店となった。

通期は、売上高2370億円、営業利益135億円、経常利益146億円、当期利益82億円の見通し。

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