イオンモール/3~8月は売上高11.0%増、営業利益7.8%増
2013年10月02日 / 決算
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イオンモールが10月2日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高855億4000万円(前年同期比11.0%増)、営業利益203億8700万円(7.8%増)、経常利益196億7300万円(10.8%増)、当期利益113億1900万円(20.4%増)となった。
国内新規事業拠点としてプロパティ・マネジメント(PM)受託物件1モールを含む3モールをオープンするとともに、既存8モールのリニューアルを実施した。海外事業では、中国、カンボジア、インドネシア、ベトナムにおいて新規開発案件の発掘を進めた。
新規モールとして、3月にイオンモール春日部(埼玉県)、イオンモールつくば(茨城県)、4月にはPM受託物件である神戸ハーバーランドUMIE(ウミエ)(兵庫県)をオープンした。
ディベロッパー事業の機能統合では、イオングループのモールやショッピングセンターに出店するテナント企業で構成される同友店組織や、マーケティング機能をイオンモールに集約して、モール数では120を超える国内最大のスケールメリットを活用した収益拡大を図った。
開発機能を集約し、国内における出店ペースの加速化・新たな立地開発、楽しさを体感・体験できるモール創りや今後さらに増加するシニア層を含め幅広い年代層のニーズに対応できる新たなモール機能の構築、中国、アセアンでのモール出店に向けた取り組みを推進した。
通期は、売上高1800億円、営業利益430億円、経常利益410億円、当期利益225億円の見通し。