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コスモス薬品/6~8月は売上高11.7%増、営業利益16.9%減

2014年10月10日 / 決算

コスモス薬品が10月10日に発表した2015年5月期第1四半期決算は、売上高1047億5400万円(前年同期比11.7%増)、営業利益43億6200万円(16.9%減)、経常利益47億1600万円(14.7%減)、当期利益27億1400万円(13.0%減)となった。

消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指し、「良い商品を1円でも安く」というコンセプトのもと、短期的な減益もいとわず、消費税増税後も可能な限りの低価格戦略を継続した。

売上高は堅調に推移したが、売上総利益率が前年度から1.3ポイント低下したことで収益性が低下した。

中国地区に1店、九州地区に7店の合計8店を開設し、期末店舗数は585店となった。25店の棚替・改装を行い、既存店の活性化を図った。

通期は、売上高4190億円、営業利益168億円、経常利益183億円、当期利益106億円の見通し。

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