流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イオンモール/3~5月は売上高11.3%増、営業利益10.9%増

2013年07月03日 / 決算

イオンモールが7月3日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高427億5300万円(前年同期比11.3%増)、営業利益109億3900万円(10.9%増)、経常利益107億1700万円(15.2%増)、当期利益62億5400万円(18.4%増)となった。

新規モールとして、3月にイオンモール春日部(埼玉)、イオンモールつくば(茨城)、4月にはPM受託物件である神戸ハーバランドUMIE(兵庫)をオープンした。

3月1日にPM受託物件のイオンモールKYOTO(京都府)を買取り、自社物件として管理運営を開始した。

海外事業では、中国、カンボジア、インドネシア、ベトナムにおいて新規開発案件の確保を進めた。

販売費・一般管理費が、国内出店拡大に向けた体制強化や中国・アセアンでの事業展開加速に向けた海外事業拠点の増加、国内外の開発案件確保の進展によるオープン前コストの増加等により35億9300万円(15.5%増)となったが、営業利益は増益となった。

通期は、売上高1800億円、営業利益430億円、経常利益410億円、当期利益225億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧