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吉野家HD/第2四半期業績予想を下方修正

2013年10月04日 / 決算

吉野家ホールディングスは10月4日、2014年2月期第2四半期の業績予想の修正を発表した。

売上高867億5400万円(前回予想比1.2%減)、営業利益7億600万円(35.8%減)、経常利益12億7400万円(10.8%増)、当期利益2億2400万円(55.2%減)とした。

売上高は概ね計画通りに推移したが、牛肉・米をはじめとした食材価格の高止まりを主因とした原価の上昇と、水光熱費をはじめとする経費の上昇により、連結営業利益は7億600万円と当初予想を3億9400万円下回る見込みとなった。

不採算店の閉鎖や退店に伴う営業保証金などによる営業外収益の増加から、経常利益は12億7400万円と見込を上回った一方、特別損失が計画を上回った事により、当期利益は2億2400万円と、当初予想を下回る見込みとなった。

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