流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イオン九州/第2四半期業績予想を下方修正

2013年09月13日 / 決算

イオン九州は9月13日、2014年2月期第2四半期(累計)の業績予想を修正すると発表した。

売上高1229億円(前回予想比1.1%減)、営業損失2億円(4億5000万円の営業利益)、経常損失1000万円(4億円の経常利益)、当期損失3億2000万円(1億円の当期利益)とした。

雇用や個人消費において緩やかな回復の兆しが見られつつあるものの、円安の進行による原材料価格やガソリン価格の上昇と競争環境は一層激しさを増し、引き続き厳しい経営環境が続いている。

食料品では、業種業態を越えた販売競争への価格対応を行い、利益率は低下したが、売上は前年同期間を上回る見込み。衣料品では、例年より早い梅雨明けにより、一部の盛夏商材が好調に推移したものの、記録的な猛暑や節約志向の影響もあり、売上が伸び悩んだ。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧