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青山商事/4~9月は売上高0.1%増、営業利益54.7%減

2014年11月07日 / 決算

青山商事が11月7日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高896億4100万円(前年同期比0.1%増)、営業利益16億4600万円(54.7%減)、経常利益26億4800万円(42.6%減)、当期利益12億3400万円(50.1%減)となった。

スーツ事業は、一都三県を中心とした着実な出店、移転等を実施するなどマーケットシェア拡大を図るとともに、クールビズ商品などに関連した販促をテレビCMを中心に展開したが、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動や、猛暑であった昨年と比較して気温が低く推移したことなどの天候不順に減収となった。

4月から9月までの6か月間のメンズスーツの販売着数は10.5%減の77万9000着となった。平均販売単価は4.2%増の2万6078円となった。

通期は、売上高2222億円、営業利益186億円、経常利益204億円、当期利益111億円の見通し。

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