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青山商事/4~12月は売上高2.6%増、営業利益6.1%減

2014年02月12日 / 決算

青山商事が2月12日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高1509億300万円(前年同期比2.6%増)、営業利益106億6400万円(6.1%減)、経常利益126億4200万円(4.6%減)、当期利益71億200万円(3.9%減)となった。

スーツ事業は、一都三県を中心に着実な出店、移転等を実施するなどマーケットシェア拡大を図るとともに、昨年10月から、創業50周年の記念施策を「洋服の青山」全店で開始した。

50周年記念セールを実施するとともに、「ヒルトンハンドメイドスーツ」などの50周年記念商品やレディスのキャリア向け新ブランド「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」の展開などをした。

4月から12月までの9ヶ月間のメンズスーツの販売着数は3.2%減の159万7000着となり、スーツの平均販売単価は2.9%増の2万5037円となった。

通期は、売上高2187億円、営業利益219億円、経常利益235億円、当期利益135億円の見通し。

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