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コーナン商事/3~8月は売上高0.6%減、営業利益27.4%減

2013年11月16日 / 決算

コーナン商事が11月15日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高1402億9600万円(前年同期比0.6%減)、営業利益72億5600万円(27.4%減)、経常利益63億600万円(30.6%減)、当期利益36億3200万円(22.7%減)となった。

ホームセンター4店(宮城、神奈川、愛知、岡山)、プロを4店(神奈川、京都、大阪)出店したほか、ホームセンター1店を閉店し、期末店舗数は285店(うち、プロ39店、ホームストック58店)となった。資材・建材関連、リフォーム、履物・衣料、食品等は堅調でしたが、家電、インテリア、文具・事務用品が低調な売上となった。

売上高が減少したことや売上総利益率が36.0%と前年同四半期比0.4ポイント低下したことにより、売上総利益は504億8300万円(1.7%減)となった。販売費・一般管理費は498億9900万円(4.2%増)となり、減益となった。経常利益は、営業利益が減少したことにより減益となった。

通期は、売上高2730億円、営業利益128億7000万円、経常利益110億円、当期利益60億円の見通し。

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