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くら寿司/10月期は売上高881億円、営業利益39億9500万円

2013年12月12日 / 決算

くらコーポレーションが12月12日に発表した2013年10月期決算は、売上高881億4400万円、営業利益39億9500万円、経常利益44億5200万円、当期利益25億200万円となった。

店舗開発では長崎、岩手、青森にそれぞれ初進出し、西日本地区で12店、東日本地区で11店の計23店を新規出店し、米国子会社「KulaSushiUSA」の7店を加えた結果、期末店舗数は、全て直営で338店(無添蔵4店、米国子会社7店を含む)となった。

グループを取り巻く事業リスクに備え、財務基盤の強化に努めた。自己資本比率は59.8%となり、実質無借金(現預金の額が有利子負債を上回ること)で運営した。

良好な財務内容を背景に、原材料の安定調達を担保すると同時に、より高い付加価値を提供するために、戦略的な投資を実行する。

来期は、売上高921億8200万円、営業利益41億8800万円、経常利益45億3400万円、当期利益25億2100万円の見通し。

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