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くら寿司/10月期は売上高10.0%増、営業利益20.5%増

2014年12月12日 / 決算

くらコーポレーションが12月12日に発表した2014年10月期決算は、売上高969億3800万円(前年同期比10.0%増)、営業利益48億1500万円(20.5%増)、経常利益51億7500万円(16.2%増)、当期利益30億4000万円(21.5%増)となった。

お客の利便性向上を図るため、4月には、大手回転すしチェーンでは初めてとなる「待たずに食べら
れる時間指定予約システム」を全店導入した。

パソコンやスマートフォンから来店15日前から、10分単位の時間指定予約が可能になったのに加え、予約可能件数を増やし、長時間の待ち時間になる土日の夕食時にも待たずに食事でき、好評だった。

店舗開発では、9月に東京山手線内として初めてとなる池袋東口店(205席)への出店を含め、西日本地区で10店、東日本地区で3店の計13店を新規出店し、米国子会社「KulaSushiUSA.Inc.」の7店を加えた結果、期末店舗数は、全て直営で351店(「無添蔵」4店、米国子会社7店を含む)となった。

通期は、売上高1003億3500万円、営業利益48億8300万円、経常利益52億4700万円、当期利益31億4700万円の見通し。

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