流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





東宝/3~11月の不動産事業は1.6%増の223億円

2014年01月10日 / 決算

東宝が1月10日に発表した2014年2月期第3四半期決算によると、不動産賃貸事業の営業収入は223億9400万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は76億2700万円(0.3%増)となった。

不動産賃貸事業では、東宝の不動産経営部門で、9月に広島県広島市中区に広島東宝ビル(広島ゼロゲート・広島ワシントンホテル)が竣工した。

再開発中の新宿東宝ビルについて工事を進捗した。東宝の東宝スタジオでは、ステージレンタル事業が堅調に稼働した。東宝不動産は、ビル諸設備等の効果的な改修・改善、テナントへのきめ細かな対応を図るとともに新規テナントの確保等、積極的な営業活動を展開した。

空室率については企業集団として、一時的なテナントの入れ替えにより、1.4%台で推移した。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧