アルフレッサHD/4~12月は売上高3.1%減、営業利益11.2%減
2015年02月05日 / 決算
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アルフレッサホールディングスが2月5日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高1兆8270億8100万円(前年同期比3.1%減)、営業利益216億7100万円(11.2%減)、経常利益292億4900万円(8.9%減)、当期利益185億9700万円(1.9%減)となった。
「流通改革」の定着に向けて、早い段階から仮納入・長期未妥結の是正などに取り組んだ。
市場での商品カテゴリー別売上構成の急速な変化に対応すると共に、ワクチン接種スケジュール管理システムなど、得意先支援ツールを活用するなど、積極的な営業活動を展開した。
昨年12月、成和産業と常盤薬品との間で2015年4月を効力発生日とする合併契約書を締結した。合併時に、「ティーエスアルフレッサ」へと商号変更を予定し、両社の経営資源を有効かつ効率的に活用するための準備を進めている。
通期は、売上高2兆4100億円、営業利益226億円、経常利益319億円、当期利益183億円の見通し。