チヨダ/3~11月は売上高2.4%減、営業利益14.1%減
2014年01月10日 / 決算
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チヨダが1月10日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高1105億7600万円(前年同期比2.4%減)、営業利益81億8600万円(14.1%減)、経常利益84億8000万円(16.3%減)、当期利益44億9200万円(13.9%減)となった。
消費税増税を前に耐久消費財が消費をけん引している状況は、内需依存型で非耐久消費財を販売して
いるグループにおいて極めて厳しい環境と言わざるを得ず、売上高は減収となった。
収益面では、PB(プライベートブランド)とNPB(ナショナルプライベートブランド)戦略の推進による粗利益率の向上、販管費のコントロール、慎重な出店戦略と不採算店の退店などに注力した。
出店69店、退店38店を実施し、期末店舗数は、靴事業1164店(13店増)、衣料品事業486店(3店増)の合計1650店(16店増)となった。
通期は、売上高1514億5400万円、営業利益120億400万円、経常利益125億4600万円、当期利益66億6800万円の見通し。
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