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ミスターマックス/4~12月は売上高1.8%増、営業利益6.3%減

2014年01月30日 / 決算

ミスターマックスが1月30日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高837億1900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益3億4500万円(6.3%減)、経常利益4億3700万円(4.7%減)、当期利益2億9600万円(23.8%減)となった。

スーパーセンター業態では、7月に小倉北店(福岡県北九州市)、9月にリム・ふくやま店(広島県福山市)の2店舗を開店し、小商圏・高来店頻度型の小型店舗Select業態で、10月にSelect南大分店(大分県大分市)、12月にSelect美野島店(福岡県福岡市)の2店を開店した。

期末店舗数は55店、既存店の活性化対策として、4月に日向店(宮崎県日向市)、5月に粕屋店(福岡県糟屋郡)の改装を行い、「スーパーセンター」へと変更した。

飲料や取扱い店舗を拡大している日配品などが好調な食品部門や、ヘアケア用品などが好調なHBC(Health and Beauty Care)部門が売上げを伸ばした。一方で、ゲーム機・ゲームソフトなどが低調な住生活部門が売上げを落とした。

通期は、売上高1110億3000万円、営業利益9億円、経常利益10億円、当期利益5億3000万円の見通し。

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