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スターバックス/4~12月は売上高8.9%増、営業利益16.3%増

2014年02月06日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが2月6日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高947億1600万円(前年同期比8.9%増)、営業利益92億1200万円(16.3%増)、経常利益92億4700万円(15.9%増)、当期利益53億1000万円(20.9%増)となった。

最高のコーヒー、くつろげる空間、パートナーによる魅力的なサービスを生かしたサードプレイス(いつでも安心してくつろげる第三の場所)の提供を一層強化し、ブランドの差別化に努めた。

店舗展開では、日本ならではのおもてなしの心を表現したコンセプトストアの目黒店、岩手県で初めてのドライブスルー店舗となった盛岡西バイパス店など、45店の新規出店(うちライセンス5店)、12店の退店(いずれも直営店)を行った結果、期末店舗数は1018店(うちライセンス48店)となった。

昨年10月には、インターネット会員サービス「MyStarbucks」の会員向けサービスとして、パソコンやスマートフォンでスターバックスの家庭用コーヒー商品などを購入できる「Starbucks Online Store」をオープンした。

通期は、売上高1240億円、営業利益114億円、経常利益114億円、当期利益63億円の見通し。

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