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スターバックス/3月期は売上高7.8%増、営業利益12.7%増

2014年05月09日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高1256億6600万円(前年同期比7.8%増)、営業利益109億5100万円(12.7%増)、経常利益109億9600万円(12.9%増)、当期利益59億9800万円(12.8%増)となった。

店舗展開では、日本ならではのおもてなしの心を表現したコンセプトストアの「目黒店」などを出店し、さらに「Your Neighborhood and Coffee」をコンセプトにした新業態店舗「インスパイアードバイスターバックス」を東京都内に3店出店した。

65店の新規出店(うちライセンス5店)、16店の退店(いずれも直営店)を行い、期末店舗数は1034店(うちライセンス48店)となった。

インターネット会員サービス「My Starbucks」の新しいサービスとして、昨年10月にはパソコンやスマートフォンでスターバックスの家庭用コーヒー商品などを購入できる「Starbucks Online Store」を開始。

3月には東京都内約300店を皮切りにおサイフケータイ対応のスマートフォンや携帯電話で利用できる「モバイルスターバックスカード」を開始した。

来期は、売上高1350億円、営業利益115億5000万円、経常利益116億円、当期利益67億5000万円の見通し。

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