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コロワイド／3月期に減損損失8億3000万円を計上

2014年04月28日 ／ 決算

コロワイドは4月28日、2014年3月期連結決算で、減損損失8億3000万円を計上すると発表した。

固定資産の減損に係る会計基準に基づき、期末時点で、新たに56物件に対し減損処理を行った。

3月期の業績予想は、売上高1484億4300万円（前回予想比0.1％減）、営業利益64億3800万円（11.0％減）、経常利益48億1300万円（10.0％減）、当期利益14億2000万円（40.3％減）とした。

売上高は、2月の二度にわたる週末の大雪の影響などにより、前回発表予想を若干下回る。

雇用環境の改善による募集費の増加、消費税増税対策として、前倒しでメディアなどを使った販促活動や店舗の美装・修理等を行ったこともあり、営業利益、経常利益は、前回発表予想を下回る見込み。

固定資産を対象とした減損損失とリニューアル店舗における固定資産除却損などの特別損失の計上や実効税率変更に伴う繰延税金資産取崩しの影響により、当期利益も、前回発表予想を下回る見込みとなった。

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