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カワチ薬品/3月期の売上高4.8%増、営業利益12.6%減

2014年04月30日 / 決算

カワチ薬品が4月30日に発表した2014年3月期決算は、売上高2426億8400万円(前期比4.8%増)、営業利益71億8000万円(12.6%減)、経常利益80億5400万円(10.4%減)、当期利益20億1500万円(2.5%減)となった。

新規出店は、ドミナントエリア強化のため、サテライトタイプの店舗を中心に既存地区の栃木県に5店舗、茨城県に3店舗、福島県、群馬県、岩手県に各2店舗、宮城県、新潟県に各1店舗の計16店舗を出店した。

調剤薬局は、栃木県、群馬県に各3件、茨城県に2件、宮城県、神奈川県に各1件の計10件を既存店に併設した。

1月16日、横浜ファーマシーを買収し、39店舗(内、調剤薬局併設3店舗)、調剤薬局(単独)4件の計43店舗を取得し、東北エリアの基盤強化に努めた。

グループの店舗数は、計286店舗(内、調剤併設73店舗)、調剤薬局4件の合計290店舗となった。

来期は、売上高2800億円(15.4%増)、営業利益83億円(15.6%増)、経常利益93億円(15.5%増)、当期利益53億円(2.6倍)を見込んでいる。

出店は、14店舗を計画し、リロケーションとして、2店舗の退店を予定し、調剤薬局を基幹店舗に9件併設する予定。

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