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マックスバリュ西日本/3~5月は売上高2.6%増、営業損失7700万円

2014年07月02日 / 決算

マックスバリュ西日本が7月2日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高662億2100万円(前年同期比2.6%増)、営業損失7700万円(前期は1400万円の営業損失)、経常損失3700万円(2800万円の経常利益)、当期損失1億8200万円(1億3500万円の当期損失)となった。

消費税増税前の3月に、トイレットペーパー、ペットフードなどの買い置き可能な商品群が大きく伸張することによって全体の売上高が好調に推移した。

一方で、増税後の4月は、1人あたりの買上点数の減少、客数の減少などが売上高に影響を及ぼしたが、5月に入り徐々に回復した。

商品施策では、全社共通の重点商品として「トップバリュ」と「下げ価格」を位置づけ、売価、販売点数、販売方法など「一品」ごとの管理を徹底した。

中国では、子会社である永旺美思佰楽(青島)商業有限公司(マックスバリュ青島)が、3月にマックスバリュ青島中心広場店を2号店として開店した。

通期は、売上高2750億円、営業利益46億円、経常利益47億円、当期利益18億円の見通し。

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