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マックスバリュ西日本/3~5月は売上高2.5%増、営業利益3億9500万円

2015年07月08日 / 決算

マックスバリュ西日本が7月8日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高678億5100万円(前年同期比2.5%増)、営業利益3億9500万円(前期は7700万円の営業損失)、経常利益4億4700万円(3700万円の経常損失)、当期損失2億3700万円(1億8200万円の当期損失)となった。

営業基盤である兵庫・中四国エリアは、公共投資や設備投資が持ち直しの傾向にあるものの、消費支出は、消費税増税から1年が経過した今も連続で前年割れとなるなど、依然として回復の鈍い状況が続いた。

2014年度の指針として掲げた、Change or Die? of course Change!「1品」Change!「一人」Change!「1店」をより深化させるために、2015年度も引き続き指針として掲げ、品そろえ、売場づくり、店舗改善にこだわりながら収益拡大に取り組んだ。

3月17日にマックスバリュ古宮店(兵庫県加古郡)、3月20日にマックスバリュ平川店(山口県山口市)、5月26日にマックスバリュエクスプレス藤垂園店(広島県広島市)の合計3店を出店した。

販促戦略では、イオングループとしてのマスメリットを活かした販促活動を実施するとともに、独自の販促活動に重点を置き実施した。

通期は、売上高2766億円、営業利益47億円、経常利益48億円、当期利益18億円の見通し。

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