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大水/4~6月は売上高1.4%減、営業損失2200万円

2014年08月05日 / 決算

大水が8月5日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高305億9400万円(前年同期比1.4%減)、営業損失2200万円(前期は3200万円の営業利益)、経常利益1400万円(83.3%減)、当期利益1500万円(84.5%減)となった。

水産流通業界では、国際競争の激化等で仕入価格が上昇し、荷動きが低調に推移した。燃料代や電気料金の上昇に伴う、運送・保管コストも増加傾向にあり、依然として厳しい経営環境となった。

水産物販売事業は、鮮魚は堅調に推移したものの、塩干冷凍品の一部の魚種で仕入価格の上昇を販売価格に転嫁しきれず、減収減益となった。

通期は、売上高1350億円、営業利益2億7000万円、経常利益3億4000万円、当期利益2億6000万円の見通し。

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