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大水/3月期は売上高4.0%増、営業利益34.5%減

2014年05月15日 / 決算

大水が5月15日に発表した2014年3月期決算は、売上高1320億800万円(前年同期比4.0%増)、営業利益1億6000万円(34.5%減)、経常利益3億2200万円(9.2%減)、当期利益2億4400万円(前期は4億4700万円の当期損失)となった。

水産物販売事業は、鮮魚部門を中心に売上高が増加したことに加え、2013年4月から事業を開始した大分水産が寄与したことにより、売上高は1318億3400万円(4.0%増)となった。

一方、円安などの要因により仕入価格が上昇し、利益率が低下したため売上総利益は2.2%増にとどまった。基幹システムの更新などにより販売費・一般管理費が増加したため、営業利益は2億8500万円(18.8%減)となった。

来期は、売上高1350億円、営業利益2億7000万円、経常利益3億4000万円、当期利益2億6000万円の見通し。

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