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クリエイトSD/6~8月は売上高8.4%増、営業利益27.2%減

2014年10月07日 / 決算

クリエイトSDホールディングスが10月7日に発表した2015年5月期第1四半期決算は、売上高523億8900万円(前年同期比8.4%増)、営業利益20億3700万円(27.2%減)、経常利益21億2700万円(28.6%減)、当期利益12億9600万円(25.8%減)となった。

ドラッグストア事業は、接客サービスの更なる充実と薬剤師、登録販売者と栄養士といった有資格者の配置による相談できる環境の整備、改装による既存店舗の活性化により、顧客満足度の向上に継続して取り組んだ。

売上高は、消費税増税前の駆け込み需要反動減からの回復の遅れ、梅雨から夏場にかけての天候不順などにより計画を下回った。

前期からの新規出店に伴う負担増や、店舗照明のLED化に伴う設備投資などにより減益となった。13店の出店を行い、スクラップ&ビルドにより1店の閉鎖を行った。

通期は、売上高2162億円、営業利益102億4500万円、経常利益105億円、当期利益61億円。

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