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松屋/3~8月の売上高7.5%増、営業利益38.1%増

2014年10月09日 / 決算

松屋が10月9日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高376億3900万円(前年同期比7.5%増)、営業利益7億6600万円(38.1%増)、経常利益9億200万円(43.2%増)、当期利益4億9800万円(35.5%増)となった。

銀座店は、中期経営計画の基本方針の下、個性的な百貨店「GINZAスペシャリティストア」のさらなる進化を推進すべく、4月に食品ゾーンを24年ぶりに大規模に改装した。

この改装は、昨年9月のグランドリニューアルで品揃えを再編・強化した上層階とのグレードとテイストの統一を図り、買廻り性の向上を目指したものであり、集客の核となる話題性のあるショップを多数導入した。

グランドリニューアルの効果として、2階インターナショナルブティックでは、消費税率引上げ後の4月以降も売上高が好調に推移し、約3割増加した。

円安や東南アジア諸国へのビザ発給要件の緩和等によって訪日外国人が増加し、免税売上高も大きな伸びを見せた。

通期は、売上高800億円、営業利益18億円、経常利益19億円、当期利益11億円の見通し。

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