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カッパ・クリエイトHD/3~8月は売上高12.9%減、営業利益3.5倍

2014年10月10日 / 決算

カッパ・クリエイトホールディングスが10月10日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高433億6000万円(前年同期比12.9%減)、営業利益7億8000万円(256.3%増)、経常利益9億500万円(354.8%増)、当期損失11億8100万円(前期は29億4300万円の当期損失)となった。

回転寿司事業では、3月以降から、商品アイテムの見直しと品質向上をスピード感をもってすすめた。商品では、炙り寿司やロール寿司など約40品目を新たに導入し、「極み特選一品」といった、194円(税込)商品の充実も図った。

売れ筋商品のまぐろなどを鮮度向上のため、自社工場加工から店内加工に切り替えた。舎利は、炊飯から酢合わせまでの店舗オペレーションを改善し、「おいしい舎利」にこだわった。

新たに3店を出店する一方、5店を閉鎖した結果、総店舗数は340店となった。

通期は、売上高866億円、営業利益8億3000万円、経常利益10億3000万円、当期損失12億3000万円の見通し。

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