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丸善CHI／2～10月は売上高3.2％増、営業利益48.8％増

2014年12月12日 ／ 決算

丸善CHIホールディングスが12月12日に発表した2015年1月期第3四半期決算は、売上高1273億7600万円（前年同期比3.2％増）、営業利益17億3400万円（48.8％増）、経常利益16億7400万円（33.8％増）、当期利益8億6300万円（17.3％増）となった。

店舗・ネット販売事業は、淳久堂書店を連結の範囲に含めた影響等で売上高は548億円（1.6％増）と増収となったが、一部既存店で消費税増税の反動や天候不順の影響もあったことから、2億3200万円（前期は1億1600万円の営業損失）の営業損失となった。

2月に「那覇店」のリニューアルをおこない文具専門店も新規併設した。一方で3月に「関西国際空港ゲート店」、5月に「岡山店」、8月に「仙台ロフト店」他1店、10月に「仙台本店」他1店を閉店した。

第1四半期連結会計期間から、グループ会社のジュンク堂書店の子会社である淳久堂書店（旧ビッグウィル）を連結の範囲に含めたため、期末店舗数は96店となった。

通期は、売上高1670億円、営業利益15億円、経常利益13億5000万円、当期利益4億8000万円の見通し。

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