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さが美／増税後に客数減、4期連続の営業損失

2014年12月22日 ／ 決算

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ユニーグループのさが美は12月22日、2015年2月期通期連結業績予想の修正を発表した。

売上高217億6000万円（前回予想比4.3％減）、営業損失3億6500万円（1億4500万円の営業利益）、経常損失3億4000万円（1億7000万円の経常利益）、当期損失7億7000万円（1億4500万円の当期損失）とした。

売上高は、きもの事業は3.7％減、ホームファッション事業は13.8％減、合計で5.2％減となる見込み。両事業ともに、消費税増税後に客数が減少したことが影響した。

利益面では、従来以上に経費を削減すべく取り組んだ結果、販売費・一般管理費は3億9300万円の減少となる見通しだが、売上高の落ち込みをカバーするには至らなかった。

4期連続の営業損失となる可能性が高いため、2015年2月期第3四半期において、特別損失として共用資産の減損損失1億3100万円を計上する。

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