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千趣会／12月期は売上高0.7％増、営業利益23.2％減

2015年02月05日 ／ 決算

千趣会が2月5日に発表した2014年12月期決算は、売上高1425億2600万円（前年同期比0.7％増）、営業利益30億8800万円（23.2％減）、経常利益35億4900万円（23.4％減）、当期利益17億9800万円（55.6％減）となった。

カタログ事業では、さまざまな種類のカタログとオンラインショップである「ベルメゾンネット」を通して、多彩なジャンルで生活提案を行うと共に千趣会らしさにこだわったオリジナル商品を多数開発した。

インテリアや生活雑貨のジャンルで、消費税増税後の反動が長引いたことから、売上高は1179億2600万円（0.2％減）となった。

頒布会事業は、オフィスで働く女性を中心に、グループと個人の会員に、毎月定期的にオリジナル商
品を届ける販売形態をとっており、他の通販会社とは異なる独自のシステムで事業を展開した。売上高は会員数と取引先件数の減少により73億7000万円（11.9％減）となった。

通期は、売上高1460億円、営業利益32億円、経常利益35億円、当期利益20億円の見通し。

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