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コーナン商事／3～5月は売上高0.2％増、営業利益11.2％減

2015年07月10日 ／ 決算

コーナン商事が7月10日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高779億7500万円（前年同期比0.2％増）、営業利益47億2900万円（11.2％減）、経常利益41億2400万円（15.2％減）、当期利益26億4600万円（9.4％減）となった。

既存店の活性化と在庫の削減への取組みを開始した。

店舗網の拡充の分野では、ホームセンター3店、コーナンプロを1店出店した他、ホームセンター1店を閉店したため、期末店舗数は307店（ホームセンター261店、コーナンプロ46店）となった。

ホームインプルーブメント部門では、塗料・作業用品が伸びた一方で、リフォームが低調に推移した。ハウスキーピング部門では、インテリア用品が伸びた一方で、家電や日用品は低調に推移した。カー・レジャー部門では、ペット用品が高い伸びとなった。

売上総利益は、売上総利益率が35.7％と0.2ポイント低下したことにより、266億2100万円（0.6％減）となった。

通期は、売上高3009億4000万円、営業利益120億3000万円、経常利益100億円、当期利益58億円の見通し。

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