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コーナン商事/3~5月は売上高1.0%減、営業利益24.9%減

2013年07月11日 / 決算

コーナン商事が7月11日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高702億6400万円(前年同期比1.0%減)、営業利益40億8300万円(24.9%減)、経常利益32億4100万円(32.5%減)、当期利益18億6700万円(29.1%減)となった。

ホームセンター3店(神奈川、愛知、岡山)、プロを2店(神奈川、大阪)出店したほか、ホームセンター1店を閉店したため、期末店舗数は282店(うち、プロ37店、ホームストック58店)となった。

商品部門別では、工具、金物・水道用品、日用品などは高い伸びとなったが、家庭雑貨、家電関連、文具・事務用品が低調に推移した。

売上高が減少したことに加え、売上総利益率が急速な円安進行に伴う仕入原価の上昇等から36.2%と0.2ポイント低下したことにより、売上総利益は254億3000万円(1.6%減)となった。

通期は、売上高2790億円、営業利益167億4000万円、経常利益145億円、当期利益78億円の見通し。

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