くらコーポレーション／11～7月は売上高7.3％増、営業利益8.3％増

2015年09月03日／決算

くらコーポレーションが9月3日に発表した2015年10月期第3四半期決算は、売上高773億6600万円（前年同期比7.3％増）、営業利益43億3500万円（8.3％増）、経常利益47億9800万円（12.7％増）、当期利益30億1400万円（21.3％増）となった。

販売促進面では、人気寿司ネタの「ふぐ」、「かに」、「熟成まぐろ」の極上ネタを提供するフェアを毎月実施した。

日本国内の店舗開発では、山形に初出店したほか、西日本地区で9店、東日本地区で8店の計17店を新規出店し、移転により1店を閉鎖した。

米国子会社Kula Sushi USAは、米国店舗で初めて「ビッくらポン」や「水回収システム」などを装備した、米国8番目のサンディエゴ店をオープンした。

期末店舗数は、全て直営で369店（「無添蔵」4店、米国8店、非連結子会社の台湾1店を含む）となった。

通期は、売上高1039億1400万円、営業利益53億2000万円、経常利益57億7500万円、当期利益35億9800万円の見通し。

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