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マックスバリュ中部/第2四半期業績予想を上方修正

2015年09月24日 / 決算

マックスバリュ中部は9月24日、2016年2月期第2四半期連結業績予想の修正を発表した。

売上高866億9000万円(前回予想比4.1%増)、営業利益11億3000万円(222.9%増)、経常利益11億3000万円(205.4%増)、当期利益1億2000万円(1億4000万円の当期損失)とした。

3月にマックスバリュ水海道店(岐阜県岐阜市)、6月にマックスバリュ小牧駅西店(愛知県小牧市)の2店を新規出店するとともに、商圏特性やお客のライフスタイルの変化に対応する改装をした。

ロスの改善などにも注力し、荒利益率は25.4%となり、1.0ポイント改善したが、当初計画(25.6%)を0.2ポイント下回った。

一方、収益構造改革にも継続して取り組み、LED照明や節水装置の導入などによる水道光熱費の削減、店舗維持費の見直しなどの経費削減に計画的に取り組み、販売費・一般管理費は当初計画内に収まり、営業収益・営業利益・経常利益・当期利益は当初予想を上回る見込みとなった。

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