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ケーヨー/3~8月は売上高10.5%減、営業利益63.4%減

2015年10月06日 / 決算

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ケーヨーが10月6日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高821億9800万円(前年同期比10.5%減)、営業利益6億1900万円(63.4%減)、経常利益10億9800万円(47.4%減)、当期利益700万円(99.3%減)となった。

「ふだんの暮らし総合店」づくりをさらに進め、便利な買物と安さの提供、品そろえ枠の拡大に努めた。

昨年3月の消費税率引き上げ前の駆け込み特需に替わる売上対策として、3~5月は商品とサービスを連動させた「9週連続スペシャルウィークス」や「ゴールデンウィークセール」「63周年創業祭」、6~8月は「夏物セール」「決算セール」などによるイベント、折込チラシやテレビCMを活用した自社開発商品「デイツーオリジナル」の訴求などにより集客を図った。

販売拠点の強化は、3月に伊賀上野店(三重県伊賀市)を出店したほか、行田店、上尾店、久喜店の埼玉3店、銚子明神店、東金店の千葉2店、本牧店の神奈川1店、立川幸町店の東京1店と、計7店の全面改装を実施し、既存店の活性化を図った。

通期は、売上高1610億円、営業利益9億5000万円、経常利益18億5000万円、当期利益2億円の見通し。

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