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パル／3～8月は売上高7.7％増、営業利益14.9％減

2015年10月13日 ／ 決算

パルが10月13日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高556億8300万円（前年同期比7.7％増）、営業利益32億4600万円（14.9％減）、経常利益32億900万円（15.3％減）、当期利益18億9300万円（6.9％減）となった。

業態の確立と出店の促進とを積極的に行うとともに、業態変更による既存店の活性化と不採算店舗の撤退とを推し進め、業容の拡大と経営効率の改善に努めた。

衣料事業では、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させるなどしたほか、出店を44店行うなどした結果、売上高は4.9％増の421億1900万円となった。

雑貨事業も、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して20店出店するなどした結果、売上高は17.4％増の134億9700万円となった。

通期は、売上高1175億1000万円、営業利益80億8000万円、経常利益78億6000万円、当期利益43億9000万円の見通し。

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