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東武ストア/3~8月は売上高1.5%減、営業利益3.6%減

2015年10月13日 / 決算

東武ストアが10月13日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高421億1500万円(前年同期比1.5%減)、営業利益6億2200万円(3.6%減)、経常利益6億6200万円(1.4%減)、当期利益1億3400万円(61.4%減)となった。

月に2回徹底した低価格で販売する特売「東武ストアとびっきり市」を更に強化する一方、新たに発行した小冊子「くらしStation」での「健康を生み出す食」をテーマとした情報発信の強化、地域一番の商品と売場を提供するスぺシャルカテゴリーの選定と展開により集客の向上を図った。

Tポイント・ジャパンとTポイントプログラム、Tマネーサービス導入に関する契約を締結して、TポイントサービスとTマネーサービスの第3四半期導入に向けて準備を開始した。

既存店活性化のため、3月にみずほ台店(埼玉県富士見市)の全面改装を行った。6月30日下赤塚店(東京都板橋区)を店舗建替えのため一時閉鎖、7月20日鳩ヶ谷店(埼玉県川口市)を閉鎖した。桶川店(埼玉県桶川市)を、8月16日より休業し大型改装に着手した。

通期は、売上高840億円、営業利益10億円、経常利益9億7000万円、当期利益4億円の見通し。

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