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はるやま商事/4~9月は売上高8.5%増、営業損失3億2400万円

2015年11月13日 / 決算

はるやま商事が11月13日に発表した2016年3月期第2四半期決算は、売上高213億500万円(前年同期比8.5%増)、営業損失3億2400万円(前期は9億6400万円の営業損失)、経常損失1億9300万円(8億7200万円の経常損失)、当期損失1億9300万円(5億9900万円の当期損失)となった。

商品面では、お客の声を反映した夏を快適に過ごせる商品の販売とブランド力の強化に注力した。ワイシャツ部門における最大のヒット商品であり、上質な着心地とアイロン不要でお手入れ簡単という快適さを訴求した「ⅰシャツ」のテレビCMにドラえもんを起用し、更なる販売拡大に努めた。

「はるやま」と「Perfect Suit FActory(パーフェクトスーツファクトリー)」で加藤和孝氏デザインによるブランド「KAZUTAKA KATOH Collection」の商品をスーツ、ジャケット、ワイシャツ、ネクタイを中心に発売するなど、ブランド商品の強化にも努めた。

店舗施策では、ショッピングセンター内を中心に積極的に出店するなど、合計で32店の増加となった。一方で、契約期間満了などにより7店を閉店した結果、期末総店舗数は477店となった。

通期は、売上高535億円、営業利益22億円、経常利益24億円、当期利益9億円の見通し。

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