ヒマラヤ/9~11月は4億円の営業赤字
2015年12月28日 / 決算
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ヒマラヤが12月28日に発表した2016年8月期第1四半期の業績は、売上高156億2200万円(前年同期比 2.8%増)、営業損失4億1100万円(前年同期は2億4800万円の営業損失)、経常損失3億9100万円(前年同期は2億2800万円の経常損失)、当期損失3億3800万円(前年同期は1億7100万円の当期損失)だった。
ヒマラヤで4店舗、ビーアンドディーにて1店舗を出店し、店舗数はヒマラヤ122店舗、ビーアンドディー34店舗となり合計156店舗、売場面積は27万5777m2となった。
ランニングブームに代表される健康志向の高まりが継続し、シューズを中心に関連商品群が好調に推移した。11月の気温が平年よりも高く推移し、ウェア、雑貨の動きが低迷し、前年同期比0.5%減。ゴルフ用品は、6.5%増、アウトドア用品は26.0%増となった。
売上総利益率は、季節性の高い商品について、きめ細やかな仕入、在庫管理を実施したものの、11月の高気温の影響が大きく37.9%となり、前年同期に比べ0.7ポイント低下した。
通期は、売上高763億円(5.4%増)、営業利益25億6000万円(8.6%増)、経常利益26億2000万円( 6.4%増)、当期利益14億円(12.7%増)を見込んでいる。
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