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ヒマラヤ/第2四半期の売上高2.7%増、営業利益47%増

2010年03月29日 / 決算

ヒマラヤが3月29日に発表した2010年8月期第2四半期決算によると、売上高は223億4900万円(前年同期比2.7%増)、営業利益7億8200万円(47.4%増)、経常利益8億2900万円(59.4%増)、当期利益2億100万円(64.4%減)となった。

第2四半期は、ウインタースポーツ用品は天候に恵まれたものの、売上高は前年同期比7.5%減と低迷した。一般スポーツ用品は前期に引き続き、ランニングブームなど健康志向の高まりの継続、高機能アンダーウェアの重点提案など季節対応の強化で15.4%増と好調に推移した。

売上総利益率は、12月上旬までの暖冬予測による季節商品の値下の前倒し、ウインタースポーツ用品市場の縮小で35.9%と2.4ポイント下落した。店舗面では、不採算店の整理として、2月に2店舗を閉店したため、2月末時点の期末店舗数は全国に84店舗、売場面積は18万244㎡となっている。

通期は売上高450億円(1.7%増)、営業利益11億1000万円(24.4%増)、経常利益11億8000万円(29.7%増)、当期利益2億5000万円(58.9%減)を見込んでいる。

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